岡野房恒が村の鎮守として勧請した王子権現(王子神社)の別当寺として開設。 江戸時代は領主岡野家の祈願所でした。
領主・岡野房恒が村の鎮守として勧請。 社頭のモミの木は樹齢300年を越えるそうです。
現在は幼稚園で中には入れませんし遺構もなさそうです。グラウンドの奧は高台になっており雰囲気があります。
門前の石標には「山門禁葷酒」と記され1840年の造立。 本堂の奥には、旗本岡野家の歴代の墓があります。 他に初代・引田天功の墓もありました。
「肉や生臭い野菜を食べたり酒を飲んだりした者は、修行の場に相応しくないので立ち入りを禁ずる」という意味です。 岡野家歴代の墓所に、初代房恒の父・板部岡江雪斎(北条氏重臣)の33回忌の供養塔があります。
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