郭自体は広くないです。
矢印に従ってすすむ。ここまででもそこそこ大変でしたが、ここからもっと厳しかったです。左手に帯曲輪らしき削平地があり、さらに左手には小川と一条の滝あり。
後世の崩壊と思われますが、この小石のために登城路が不明瞭で少し焦りました。しかも滑りやすい。滑ったときに小石が下方へ落下したときのスピードたるや・・・滑落注意です。
木々が邪魔ですが、無ければ遙か瀬戸内が望めます。
郭自体は広くないです。
ようやく到達。
東の郭と主郭をつなぐ細長い削平地。左側の窪みが登城口です。ここから上がってきました。
ここもあまり広くないです。
瀬戸内海の島々や中央に一際尖った五剣山が見えます。
高くはないですが、残存しています。
下城時に撮影。登城時には手すりが左側にあります。ご覧の通り傾いています。手すりがなければ危険です。
中腹の「昼寝城」道標がある左側にあり。右側は登城路。太郎兵衛川と思われる川に滝が。長期の籠城が可能ですね。
右に登城口、左に行くと四国霊場八十八カ所結願の寺大窪寺。途中拾った相「棒」と一緒に撮影。この棒がなければ、攻城は無理でした。
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歴史好きな方であっても「世界史」と言われるとカタカナ文字だらけだったり、地域を跨ぐ国がいくつも栄衰したりで手が出し難いと思います。
一方「鉄砲伝来」とか「日本銀」のお話と言うと、ここ最近のテレビ番組でも特集が組まれたりしているので、もっと詳しく広い範囲で知りたい方もいらっしゃるのではないでしょうか?
この本は対馬や琉球などの「日本と海外の境界地」を中心とした戦国期の歴史から民族の流れや需要と供給の変化などを知ることが出来ますよ。
なので読み進め方は最初から読むよりも興味のあるキーワードがある章から読み始め、最後に全体を通して読むのが良いと思います。
個人的なおすすめは第6章でざっくり言うと、豊臣秀吉の朝鮮出兵の本当の目的は?その結果世界(特にアジア圏)はどう変わったか?のお話です。
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