かなりの数の段状平坦地が連なっていました。
二の丸(西の丸表記もあり)は「みき歴史資料館」や美術館、駐車場となっています。
中央に三木城、その周りを秀吉勢の付城がずらっと並んでいます。写真左の陣城が秀吉の陣です。
三方土塁で囲んであります。
台湾の新高山産の石材で現地でつくられた。 そのため服が左前になってたりとおかしなところがあるそうだ。
たくさんの石碑はお墓ではなく奉納された神様です。
みき歴史資料館には三木城の資料が多く展示されています。
階段下の商店街は中嶋丸という曲輪だったようです。
三木城から3キロ離れた平井山ノ上付城(秀吉本陣跡)の麓に竹中半兵衛の墓があります。墓付近のは駐車場がないので混雑時は平井山ノ上付城(秀吉本陣跡)の駐車場に停めて徒歩五分です。
果樹園の中にあります。
駐車場にある案内板。近くのポストには詳細な案内図が入っています。
かなりの数の段状平坦地が連なっていました。
この看板が目印です。
パンフレットなどには裏山にもうひとつの竹中半兵衛の墓があると書かれていますが、墓は写真を撮った地点の右側の山道を少し登ったところにあります。
写真手前の祭壇が竹中半兵衛の墓です。 後ろは供養塔で1812年に半兵衛の墓とわかり作られたそうです。
中央の立て札の文字はもう消えてしまっていますがこのY字路を右にいけばすぐに竹中半兵衛の墓があります。
Y字の分かれ目付近から見た栄運寺。墓がわかりにくいので行き過ぎないように注意してください。このくらいの位置関係です。 また栄運寺には竹中半兵衛の位牌が祀られています。
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おそらく、八王子城の解説本の中で最も重要な一冊でしょう。
八王子城跡が現在のように整備されたのは、落城400年にあたる1990年以降のことです。本書の出版も同時期で、出版後に発見された遺構もあれば、今は目にすることのできない遺構も多数あります。言い換えると、1990年当時の八王子城跡の姿を記録した書であるとも言えます。八王子城に興味を持ってくださった方にはお薦めの一冊です。すでに廃刊となっていますので、古書店か図書館で探してください。
トンネル工事や台風・地震などにより、現在は失われてしまった石垣などの貴重な写真も多数掲載されていますが、白黒で小さいため分かり辛いのが残念。
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