お知らせ 詳細
画像中央の手前の山が佐和山。山頂の本丸の案内板やベンチが、目を凝らせば確認できる距離です。
観音台から出曲輪への登城道から。坂の途中から不意に現れた三重櫓は、城の最重要部に近づいてきていることを認識させてくれます。
三重櫓から続櫓の向こうに天守が見えました。
筋交いがカワイイ。柄に見えますね(^-^)
西の丸側からみた天守。あまりこちら側が被写体になることはないそうですが……なかなか良いじゃぁないですか!
いつもと逆のルートで攻城したので、普段は気付かないアングルで撮影できました。
天秤櫓も公開されていましたが、時間的に難しかったので、こちらは割愛させてもらいました。
天秤櫓の下の大堀切をくぐって、再び天秤櫓前の架け橋を渡る……素晴らしい縄張りだと思いませんか?
見晴らしの良さは、着見櫓の名前の所以ですね。
米蔵跡の土塁上から水門をパシャり。内堀の西側には観覧用の小舟が出ていました。
江戸城でも見られる腰巻・鉢巻石垣。関西では珍しいんだそうです。知らなかった……
小6の遠足から数度攻城してますが、大手からの攻城は今回が初めて。この大手、長方形の枡形が特徴的です。
水門の虎口の石垣の緩やかなカーブが、城塁とは思えない柔らかさを出してました。向こう側の人と比較すると、土塁の高さがわかりますね。
良いなぁ……このカーブ。
珍しい登り石垣。スマホでは上手く撮れませんね……わかります?
双方、現在橋はかかっていませんが、往時は木橋が架かっていたのでしょうね。
山崎御門は埋門だったようです。天端石が崩落してしまっています。気をつけて下さい。
出曲輪から大堀切越しに見た西の丸三重櫓。今回の攻城の目的は出曲輪と大堀切と三重櫓。櫓は公開していて、しっかり堪能できました。
三重櫓には東側の続櫓から入ります。
琵琶湖の向こうには弁天島がうっすらと浮かんでいました。
三層の小さな天守に、唐破風・入母屋破風・切妻破風が多彩に配置、窓は花頭窓、高欄付き廻縁に初層の下見張り板。現存天守では、一番ゴージャスな天守ではないでしょうか?
急峻な坂に存在感のある櫓門と続櫓。寄せ手には威圧感があったでしょうね。
佐和山城本丸からも、この天秤櫓と架け橋がよく見えました。
架け橋のかかるこの大堀切は、北東部の出曲輪南側の大堀切と対になっていたんですね。
これまでの攻城はこちら側からでした。いろは松と佐和口多聞櫓が美しいです。
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