写真右側が本丸跡で、左側が蔵屋敷跡(二の丸跡)です。本丸跡側の切岸がほぼ垂直です。
写真右側が本丸跡で、左側が蔵屋敷跡(二の丸跡)です。本丸跡側の切岸がほぼ垂直です。
正面があじさい茶屋です。
写真右側の奥が水場跡で、今も水が湧き出ています。
乗用車40台停めれます。駐車場内にトイレもあります。
駐車場から直接行けます。右に曲がる道があるのですが、ここを行くと東龍寺に行けます。
看板の後ろが登城道です。非常に小さいのですが、虎口、曲輪、二重空堀、竪堀、堀切、枡形、馬出を備えている護摩堂城の出城です。
砦にしては大きい箱堀です
かなり埋まってしまっていますが、よく見ると写真中央付近に二条の竪堀があります。この反対側にも同じ竪堀があります。
写真中央よりやや下に浅い堀切、その先に馬出郭があります。
蔀(しとみ)とは虎口や枡形の内側にある曲輪に土塁や石塁を設けて敵の曲輪内への侵入を防いだ障壁の事で、新潟県内では数例しか確認されていない遺構で、護摩堂城では天文年間~永禄年間(1532~1558)頃に作られたそうです。そして護摩堂城の代表的な遺構の一つです。
護摩堂城の代表的な遺構の一つで、長さ60mあるそうです。残念ながらここから先は立入禁止です。
飲み物持ち込み禁止です。ここで飲み物などを買った場合のみ使えます。
この先に堀切があるのですが、立入禁止になっています。
立て看板が立っている所が堀底です。
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この本は日経新聞の土曜朝刊別刷に掲載中の「何でもランキング(1〜10位)」の旅に関する記事をまとめたもの(2019年8月発行)。《第1部、絶景を見に行く》のコーナーには「闇夜に浮かぶ城、冬こそ必見」、《第2部、そぞろ歩きを楽しむ》には「1日で散策満喫、ほどよいサイズの城下町」のページがあってそれぞれ10の城と城下町が紹介されています。松本城と弘前城は両方にランクイン、また「〜城下町」の方にはこうの団長のコメントや「調査の方法」のところには「お城ファンサイト「攻城団」などの推薦や…」というちょっと嬉しい表記も。
たまには攻城しないお出かけ先を探してみようと久しぶりに書棚から出したのですが、やっぱり「城、城下町」のページを真っ先にチェックしました。さて、同行者の満足ポイント(街歩きと地元の食やお酒)があって、ほどよく攻城できる次の行き先はどこになるかな。
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