北側から矢上川越しに撮影。 天然の堀に、比高20m以上の切り立った急崖で、砦を築いたのも納得の選地です。
この公園辺りも城域だったと思われます。 人気の夜景スポットでもあり、タイミングが合えば夕方に夕陽が高層ビル群に反射してオレンジ色にビルが輝き合う景色が見れるそうです。
西出丸ともいうべき曲輪のあった場所と云われています。 土塁として使われていたかもしれない古墳は、入って右側(白と赤色看板の裏)にあります。 写真左側の木々の奧は堀切のような谷状になっていますが、遺構かどうかは不明です。
写真右側から、小屋の奥を通って写真左後方まで伸びています。 一番高いところで2m程です。
3つある内の真ん中の古墳です。 こう見ると土塁にしか見えませんが、川崎市内唯一の現存する前方後円墳で周溝と見られる溝や埴輪片が出土したそうです。
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