見るとテンション上がります。数少ない遺構を探して、かつての城の痕跡を見付けるのが楽しいですね。
見るとテンション上がります。数少ない遺構を探して、かつての城の痕跡を見付けるのが楽しいですね。
夏場は雑草が多いですね。
本丸北側にある曲輪。ここも城域ですが、何だか軽い風景に・・・。
これは写真でよく見る本丸西側石垣の南側とは違って北側の方。整備は悪いですが、辛うじて石垣が残っている感じですね。
数少ない遺構が良好に残存している箇所です。
旧鳥羽小学校グラウンドだったため、ほぼ遺構の痕跡がありません。
正面が海賊大名九鬼嘉隆が眠る答志島。手前の道路や鳥羽水族館は二の丸にあたります。
望楼型で破風の大きさが目立つ城だったようです。
最高所にかつて三重天守がそびえていました。
隅石が斜めに真っ直ぐ。隅石に心ときめく。
海賊が積み上げた石垣と思うだけで、想像力がかき立てられます。
三の丸跡は、城の玄関口として整備されました。(パンフレットより)
相橋口・横町口門・藤口門が城の陸側の玄関口でした。横町口門・藤口門が残っていないので、貴重です。
ここは相橋口門があったところ。この橋を渡り、門を抜けると城内です。陸地と城を結ぶ3つの門があったそのうちの1つ。
石垣の反対側は旧鳥羽小学校の廃屋。草のため水抜き穴が隠れている。夏は暑い上に草木が生えて、攻城するうえで残念なことが多いです・・・。
攻城団のアカウントをフォローすれば、SNS経由で最新記事の情報を受け取ることができます。
(フォローするのに攻城団の登録は不要です)
おそらく、八王子城の解説本の中で最も重要な一冊でしょう。
八王子城跡が現在のように整備されたのは、落城400年にあたる1990年以降のことです。本書の出版も同時期で、出版後に発見された遺構もあれば、今は目にすることのできない遺構も多数あります。言い換えると、1990年当時の八王子城跡の姿を記録した書であるとも言えます。八王子城に興味を持ってくださった方にはお薦めの一冊です。すでに廃刊となっていますので、古書店か図書館で探してください。
トンネル工事や台風・地震などにより、現在は失われてしまった石垣などの貴重な写真も多数掲載されていますが、白黒で小さいため分かり辛いのが残念。
攻城団のご利用ありがとうございます。不具合報告だけでなく、サイトへのご意見や記事のご感想など、いつでも何度でもお寄せください。 フィードバック
いまお時間ありますか? ぜひお題に答えてください! 読者投稿欄に投稿する