お知らせ
国道296号線上座交差点を250m程北上すると、カーブミラー脇に、小竹城と小竹五郎の案内板が建っています。
1番雰囲気が残っている場所ですね。
虎口西側の空堀跡。
虎口西側の土塁と城址碑。
案内板の脇にひっそりと眠っています。
城址碑の説明によると、小竹城は臼井氏の傍系・小竹氏の居館とされるが、現在残る遺構は小竹氏の時代よりずっと後世のものだそうです。
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おそらく、八王子城の解説本の中で最も重要な一冊でしょう。
八王子城跡が現在のように整備されたのは、落城400年にあたる1990年以降のことです。本書の出版も同時期で、出版後に発見された遺構もあれば、今は目にすることのできない遺構も多数あります。言い換えると、1990年当時の八王子城跡の姿を記録した書であるとも言えます。八王子城に興味を持ってくださった方にはお薦めの一冊です。すでに廃刊となっていますので、古書店か図書館で探してください。
トンネル工事や台風・地震などにより、現在は失われてしまった石垣などの貴重な写真も多数掲載されていますが、白黒で小さいため分かり辛いのが残念。
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