種里城へ向かう県道190号沿いにある看板。鳥居の左側の山が赤石城跡。
左側を登るとお墓と果樹園のある台地に出ます。
入口から登ると東西に長い台地になっていて、その西側から東側方向を見たところ。県道の案内板の写真では正面の山が赤石城の表示でしたが、ここから城跡でしょうか。
果樹園から更に進むと広い平らなところになっていました。縄張り図がよくわからないので郭跡なのかは不明です。
大地から北側の山側へ向かうと切岸のようになってました。この上の方にに郭がありそうですが、上に上がれそうな道を探しても藪で見つかりませんでした。
更に東側に進んだところです。写真左側の山の上に登るところが見つからないため、季節を変えてもう一度訪れたいです。
攻城団のアカウントをフォローすれば、SNS経由で最新記事の情報を受け取ることができます。
(フォローするのに攻城団の登録は不要です)
おそらく、八王子城の解説本の中で最も重要な一冊でしょう。
八王子城跡が現在のように整備されたのは、落城400年にあたる1990年以降のことです。本書の出版も同時期で、出版後に発見された遺構もあれば、今は目にすることのできない遺構も多数あります。言い換えると、1990年当時の八王子城跡の姿を記録した書であるとも言えます。八王子城に興味を持ってくださった方にはお薦めの一冊です。すでに廃刊となっていますので、古書店か図書館で探してください。
トンネル工事や台風・地震などにより、現在は失われてしまった石垣などの貴重な写真も多数掲載されていますが、白黒で小さいため分かり辛いのが残念。
攻城団のご利用ありがとうございます。不具合報告だけでなく、サイトへのご意見や記事のご感想など、いつでも何度でもお寄せください。 フィードバック
いまお時間ありますか? ぜひお題に答えてください! 読者投稿欄に投稿する