これは銅製なのかな。錆びたら読みづらくなりそう。防錆処理が施されているのだろうか。
櫓ですから小さな建造物ですが、あるとないとで城に来た感が格段に違いますね。
後ろの案内板もアップしておきます。
石碑は「表門址」で、この説明では「表門跡」。揃えていただきたい。でもまあステンレス製で安心感。
美しい庭園ですけどね。#馬出
ここ? 発掘してわかったなら、復元してほしいです。
緑萌ゆ。 #本丸丑寅櫓 #内堀
鍮石門の横にある案内板。元号が注目される今、この長さに驚きませんか。およそ800年、ここに城があり続けたんですね。 二ノ丸に天守があった訳を妄想してみます。まだ天守という概念がない頃から西尾城があったもんだから、本丸には屋敷がぎっしりあって建てる余地がなかった。やがて時は過ぎ「近頃天守ってのが増えてきたな。うちも建てるか」「殿、もう本丸には建てる場所がありませぬ」「向こう(二ノ丸)に建てたらいい」そんなもんでしょうか。※あくまで個人の妄想です。
鍮石門(ちゅうじゃくもん)を入ったところにありました。西尾市は抹茶の出荷額(生産量かな)が日本一を誇ります。
枯山水は、京都島津家から移築したという旧近衛邸のお庭。 時計塔は、西尾城大時計というらしくボタンを押すと歴史ガイドや歌が流れます。
現在明確にわかるのは本丸と二ノ丸。ところが本丸の東にこの姫丸があり、二ノ丸の北には三ノ丸まであったようです。※西尾城では「の」「之」でなく「ノ」と書かれています。
本丸東にあった姫丸。築山部分だけでなく道路もほぼ姫丸の縄張範囲。東隣の学校・幼稚園の方へ下りる階段があるほどの高低差がある。(実際にはトラロープが張ってあり下りられません)
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おそらく、八王子城の解説本の中で最も重要な一冊でしょう。
八王子城跡が現在のように整備されたのは、落城400年にあたる1990年以降のことです。本書の出版も同時期で、出版後に発見された遺構もあれば、今は目にすることのできない遺構も多数あります。言い換えると、1990年当時の八王子城跡の姿を記録した書であるとも言えます。八王子城に興味を持ってくださった方にはお薦めの一冊です。すでに廃刊となっていますので、古書店か図書館で探してください。
トンネル工事や台風・地震などにより、現在は失われてしまった石垣などの貴重な写真も多数掲載されていますが、白黒で小さいため分かり辛いのが残念。
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