団員のレビューが投稿されている関連書籍をご紹介します。
織豊期の有名な合戦の陣城を、信長初期/信長後期/秀吉天下統一期の三期に分けて解説しています。掲載数は砦、付城、要害、築地と呼ばれるものまで入れて、161城。山城の奥深さは底なしです。合戦の戦況はざっくりですが、すべての城に縄張図が添付され、評価も書かれています。巻頭カラーには香川元太郎氏の復元図が掲載されています。充実の内容。戦う為にだけ作られた城たちのディープな世界は如何ですか?
書籍を検索してレビューしましょう。
攻城団のアカウントをフォローすれば、SNS経由で最新記事の情報を受け取ることができます。
(フォローするのに攻城団の登録は不要です)
おそらく、八王子城の解説本の中で最も重要な一冊でしょう。
八王子城跡が現在のように整備されたのは、落城400年にあたる1990年以降のことです。本書の出版も同時期で、出版後に発見された遺構もあれば、今は目にすることのできない遺構も多数あります。言い換えると、1990年当時の八王子城跡の姿を記録した書であるとも言えます。八王子城に興味を持ってくださった方にはお薦めの一冊です。すでに廃刊となっていますので、古書店か図書館で探してください。
トンネル工事や台風・地震などにより、現在は失われてしまった石垣などの貴重な写真も多数掲載されていますが、白黒で小さいため分かり辛いのが残念。
攻城団のご利用ありがとうございます。不具合報告だけでなく、サイトへのご意見や記事のご感想など、いつでも何度でもお寄せください。 フィードバック
いまお時間ありますか? ぜひお題に答えてください! 読者投稿欄に投稿する