主郭に建つ芳野神社。石灯籠は天和四年(1684)のものらしい。
主郭に建つ芳野神社。石灯籠は天和四年(1684)のものらしい。
堀断面だが土塁のようなコブが畝っぽくある。見辛い。
主郭にある城址を示す木看板。
かなり薄くなっていて、断面を撮るほどではなかった。
複数のルートがあるようだ。願成寺側に少し下ってみたが、段郭(帯曲輪群)ぽい遺構が見られた。
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おそらく、八王子城の解説本の中で最も重要な一冊でしょう。
八王子城跡が現在のように整備されたのは、落城400年にあたる1990年以降のことです。本書の出版も同時期で、出版後に発見された遺構もあれば、今は目にすることのできない遺構も多数あります。言い換えると、1990年当時の八王子城跡の姿を記録した書であるとも言えます。八王子城に興味を持ってくださった方にはお薦めの一冊です。すでに廃刊となっていますので、古書店か図書館で探してください。
トンネル工事や台風・地震などにより、現在は失われてしまった石垣などの貴重な写真も多数掲載されていますが、白黒で小さいため分かり辛いのが残念。
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