主郭中央に土塁が築かれ分断防御している。
周辺案内板がある。主郭までは20分弱でゆっくり辿り着く。
大手側からの攻めに対応
手書きだが読みやすい
良く整備されている。城址を守る会の方々に頭が下がります。
主郭に向かい搦め手方向からの攻めに対応している。 この近くでスズメバチの偵察に合い威嚇される。巣が近くにあるかも知れないので要注意。
堀切と竪堀が連続している。
搦め手側最終線の堀切と土塁。搦め手曲輪(奥)への侵入を隔てている。
美濃特有の巨石が虎口に埋め込まれている。
正福寺に無料駐車場がある。登城口まで徒歩7分程。
登城路は整備され歩きやすい。
曲輪には流旗があり、麓からでも確認できる目印となる。
小規模だが遺構が良い状態で残っている。各遺構に番号ないしアルファベットがふられていて非常に親切だ。
一段下がった二ノ曲輪より
主郭中央に土塁が築かれ分断防御している。
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おそらく、八王子城の解説本の中で最も重要な一冊でしょう。
八王子城跡が現在のように整備されたのは、落城400年にあたる1990年以降のことです。本書の出版も同時期で、出版後に発見された遺構もあれば、今は目にすることのできない遺構も多数あります。言い換えると、1990年当時の八王子城跡の姿を記録した書であるとも言えます。八王子城に興味を持ってくださった方にはお薦めの一冊です。すでに廃刊となっていますので、古書店か図書館で探してください。
トンネル工事や台風・地震などにより、現在は失われてしまった石垣などの貴重な写真も多数掲載されていますが、白黒で小さいため分かり辛いのが残念。
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