本郭北側に突き出した尾根の上には石積みが施された竪土塁があります。その左側と突き当りはすっぱりと切れ落ちていて、落ちたら助かりません。
右側の急斜面には段郭が3段ほど作られています。
根古屋城の大堀切(二重堀切と思われる)を隔てた尾根上に奥行50mを超す二の郭があります。が、道両側5m程度分だけ笹が払われているだけ、あとは濃密な笹薮で、何が有るかわかりません。
腰郭のある斜面は傾斜が厳しいためか、平地を確保するために石垣で補強しています。
根小屋城のある城山の斜面には何段もの腰郭が作られています。
本郭は五角形の形状をしていて、北側には土塁が有ります。少し前には神社が建っていたと思われる跡が残っています。
本郭からは15m程度の高低差が有ります。
本郭に近くまで登ると、石垣で通路を狭めた虎口のような場所が有ります。
本郭の切り岸を補強する石垣です。
本郭の北側に高さ2m程度の土塁が残っています。物見の櫓が建っていたかも知れません。
かなり劣化が進んでいます。あまりよく読めません。
本郭北側に突き出した尾根の上には石積みが施された竪土塁があります。その左側と突き当りはすっぱりと切れ落ちていて、落ちたら助かりません。 右側の急斜面には段郭が3段ほど作られています。
本郭の背後にはお約束の大堀切が有ります。しかしながら、熊笹に覆われて全貌が見えません。
二の郭先の堀切を越えると尾根幅が広くなり、ちょっとした広場となる。馬場の跡ともいわれ、両側の谷筋からは馬が上がれるくらいの緩やかな斜面が上がっています。
先ほどいた本郭及び北側尾根の北側はこのようにすっぱりと切れ落ちていて、近づくことも登ることもできません。 また、本郭北側の探索はこの崖からの転落の危険が大きいので、やめた方がいいです。
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