若干だが虎口にも石積みが認められる。
小さな祠が建つ
主郭より北西へ少し下った辺り。
若干だが虎口にも石積みが認められる。
県道63号経由、スーパーマルマン横の小道を入って行くと稲荷神社となる。
向かって左に登城口(35.591712,137.021252)。 1~2台駐車できるスペースはある。
急な竪堀のような谷筋を登る。10分程で尾根に出る。主郭までは20分弱。
荒めに積まれた石垣。奥には1.5m程の竪石がある。
主郭へは東へ一度巻いて回り登る。石垣も倣い巻いている。
北西、郡上八幡城へと続く道。一柳城は郡上八幡城と加治田城との中間という重要場所に位置する。
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おそらく、八王子城の解説本の中で最も重要な一冊でしょう。
八王子城跡が現在のように整備されたのは、落城400年にあたる1990年以降のことです。本書の出版も同時期で、出版後に発見された遺構もあれば、今は目にすることのできない遺構も多数あります。言い換えると、1990年当時の八王子城跡の姿を記録した書であるとも言えます。八王子城に興味を持ってくださった方にはお薦めの一冊です。すでに廃刊となっていますので、古書店か図書館で探してください。
トンネル工事や台風・地震などにより、現在は失われてしまった石垣などの貴重な写真も多数掲載されていますが、白黒で小さいため分かり辛いのが残念。
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