• 撮影日時：2017年01月29日 11:54:28 昼
• 撮影者： てつ
• 分類：堀（水堀・空堀）

てつさんの当日の行程

• 1.三蔵神社社殿と土塁

  

  左手の青い建物が社殿で、左手から右手に伸びている木立の下に土塁が残っています。土塁の高さは2〜3mはあったでしょうか…

• 2.三蔵神社参道

  

  画像右手の公民館前に駐車できます。画像左手の『ゴミ捨て見てるぞ』の看板の後ろに土塁があります。この土塁は北側にある社殿まで、まっすぐに伸びています。

• 3.社殿の説明板

  

  説明板によると東西113.8m、南北168.8mもの規模の城館だったそうです。この社殿は城域北端の中央、櫓台状の土壇の上にあり東へと土塁が伸びています。社域の中央に池があり、これが堀跡なのか、城館の池の名残なのかわかりませんでした。

• 4.社殿東側の虎口状の構造物

  

  社殿の建つ土壇の東側にはこのような虎口状の構造物があります。ただ、このような形状の虎口が発達していなかった時代の城館ですので、後世の改変によるものかもしれません。

• 5.梅

  

  2017/1/29の攻城でしたが、もう梅が咲き始めていました。

• 6.社殿東側の土塁と堀の痕跡

  

  画像中央の木立が東端の土塁で、画像右手の僅かな窪地が堀の名残だと思われます。

• 7.上位機の中央にある池

  

  この城域のほぼ中央にこの池があります。不思議なことにこの辺りの地勢が一番低くなっており、堀跡にしては幅が広すぎ、池にしては地勢が低すぎます。当時はどのような形態を成していたか、全く想像できませんでした。

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