堂洞城
堂洞城

[岐阜県][美濃] 岐阜県美濃加茂市富加町夕田


  • 平均評価:★★★☆☆ 2.90(--位)
  • 見学時間:35分(--位)
  • 攻城人数:86(1204位)

堂洞城の関連書籍

団員のレビュー

団員のレビューが投稿されている関連書籍をご紹介します。


デュラけんさん
決戦の時 (遠藤周作歴史小説集)

遠藤周作先生、戦国三部作のうちのひとつで、若き時代の織田信長からはじまる歴史小説です。

肉親が殺し合う戦国時代、うつけ者と謗られながら、弟の信行を溺愛する母の愛を十分に受けられず、孤独で自分以外の誰も信じられなくなり、自分に逆らうものは徹底的に排除する魔王と呼ばれる過程が、わかりやすく描かれております。
反面、唯一人心を許した年上の恋人、吉乃との交情、母への気配り、妹お市の方への対応と、女性には優しい一面も描かれており、人間の多面性を考えさせられました。


niwanoagataさん
夕雲の城

城郭系漫画の最高傑作。
漫画の内容も素晴らしい上に、後半には非常に詳しい解説があり、解説書としてでも有用。
特に良かったのが漫画の内容で、いわゆる漫画と違って当時の様子が手に取るように分かるほどで、当時の人々の様子や合戦の様子がとても忠実です。子供だけでなく大人も十分楽しめる内容だと思います
市が作った本なので入手方法に注意


茶々さん
夕雲の城

織田信長による美濃攻めの過程で発生した堂洞合戦を守勢側である斉藤氏家中の目線で描いた漫画です。
登場する城は加治田城と堂洞城。
巻末には関連資料や解説ページもあり、攻城前の予習に使う資料としておすすめです!

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戦国の終わりを告げた城―八王子城を探る (ロッコウブックス)

おそらく、八王子城の解説本の中で最も重要な一冊でしょう。
八王子城跡が現在のように整備されたのは、落城400年にあたる1990年以降のことです。本書の出版も同時期で、出版後に発見された遺構もあれば、今は目にすることのできない遺構も多数あります。言い換えると、1990年当時の八王子城跡の姿を記録した書であるとも言えます。八王子城に興味を持ってくださった方にはお薦めの一冊です。すでに廃刊となっていますので、古書店か図書館で探してください。
トンネル工事や台風・地震などにより、現在は失われてしまった石垣などの貴重な写真も多数掲載されていますが、白黒で小さいため分かり辛いのが残念。

赤ヱ門さん)

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