案内板の後ろは櫓台だと言われています。登城口のすぐ左側にあることから、見張り目的ともいわれているようです。
本丸にあります。
祠のあるところは一段高い土塁です。1970年の調査によると3mほど本丸より高いそうです。本丸は結構広かったです。
松林などの雑木を踏み分けて到達。ほぼ未整備ですが、間違いなく郭です。
二の郭も未整備に近く、三の郭へはとても足を伸ばせませんでした。
右奥に案内板が見えます。
上がってみるとやはり雑草・雑木に覆われています。
案内板の後ろは櫓台だと言われています。登城口のすぐ左側にあることから、見張り目的ともいわれているようです。
帯曲輪といった感じです。手水鉢は古くからあるようで、いつ頃のものか不明のようです。
案外高いです。
讃岐山脈と吉野川、川島城が見えます。眼下に広がるのは吉野川市川島町の街並み。
ネットで調べてみると、青々とした木が4~5本立っているあたりが新城のようです。もう少し枯木や雑木を手入れしていただくと、見通せるのですが・・。
高さがおわかりになると思います。
案内板右側が登城口です。
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おそらく、八王子城の解説本の中で最も重要な一冊でしょう。
八王子城跡が現在のように整備されたのは、落城400年にあたる1990年以降のことです。本書の出版も同時期で、出版後に発見された遺構もあれば、今は目にすることのできない遺構も多数あります。言い換えると、1990年当時の八王子城跡の姿を記録した書であるとも言えます。八王子城に興味を持ってくださった方にはお薦めの一冊です。すでに廃刊となっていますので、古書店か図書館で探してください。
トンネル工事や台風・地震などにより、現在は失われてしまった石垣などの貴重な写真も多数掲載されていますが、白黒で小さいため分かり辛いのが残念。
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