高瀬の大木(ケヤキ)
慶長年間に上杉景勝が築城した神指城跡の東北隅の土塁上にある。
築城前から既に大木であったことが知られ、根元の周囲十二·五五メートル、目通りの幹囲十·四五メートル、樹高二十四·六四メートルある。
大枝の折損が相次ぎ、幹部に亀裂が生じてきたが、樹姿はなお堂々としてすぐれ、ケヤキの巨樹として有数のものである。(案内板より)
雑草が高く困難です。
高瀬の大木(ケヤキ) 慶長年間に上杉景勝が築城した神指城跡の東北隅の土塁上にある。 築城前から既に大木であったことが知られ、根元の周囲十二·五五メートル、目通りの幹囲十·四五メートル、樹高二十四·六四メートルある。 大枝の折損が相次ぎ、幹部に亀裂が生じてきたが、樹姿はなお堂々としてすぐれ、ケヤキの巨樹として有数のものである。(案内板より)
攻城団のアカウントをフォローすれば、SNS経由で最新記事の情報を受け取ることができます。
(フォローするのに攻城団の登録は不要です)
おそらく、八王子城の解説本の中で最も重要な一冊でしょう。
八王子城跡が現在のように整備されたのは、落城400年にあたる1990年以降のことです。本書の出版も同時期で、出版後に発見された遺構もあれば、今は目にすることのできない遺構も多数あります。言い換えると、1990年当時の八王子城跡の姿を記録した書であるとも言えます。八王子城に興味を持ってくださった方にはお薦めの一冊です。すでに廃刊となっていますので、古書店か図書館で探してください。
トンネル工事や台風・地震などにより、現在は失われてしまった石垣などの貴重な写真も多数掲載されていますが、白黒で小さいため分かり辛いのが残念。
攻城団のご利用ありがとうございます。不具合報告だけでなく、サイトへのご意見や記事のご感想など、いつでも何度でもお寄せください。 フィードバック
いまお時間ありますか? ぜひお題に答えてください! 読者投稿欄に投稿する