大きな石を積んでいるものの、隅角の算木積も未発達な野面積み。中央の凹部は明らかに石も積み方も違います。近代に門の跡を石垣でふさいだもののようです。
南部小学校の前に残されている枡形虎口の石垣の一部です。隅角の石を縦に置いているのは明らかに見せることを意識していますね。
大手門跡の石垣も、城内側は小さな石が積まれています。
大きな石を積んでいるものの、隅角の算木積も未発達な野面積み。中央の凹部は明らかに石も積み方も違います。近代に門の跡を石垣でふさいだもののようです。
黒田期の石垣と細川期の石垣の違いが一目でわかります。黒田期のほうが時代が古いのですが、四角く加工された石が多いのは、古代の山城から運んできたものなのだそうです。
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