紹介文

八幡平城の詳細は不明ですが、この地の土豪である新野氏の居城だったと推定されています。新野氏は室町時代中期から後期に舟ケ谷城(新野新城)を築きましたが、その後も詰城として維持されました。このため新野古城とも呼ばれます。天正年間初期に武田勝頼によって、高天神城への軍道の抑えの城として改修されましたが、1581年(天正9年)に高天神城が落城するとともに廃城になったと考えられます。現在城址には連続堀切や馬出しなどの遺構が残り、武田氏独特の築城術を確認することができます。想慈院の駐車場に案内板が建てられています。

八幡平城をいろんなキーワードで分類してみましょう。

訪問ガイド

八幡平城を攻城した団員が残してくださったコメント(クチコミ)です。じっさいに訪問した方の生の声なのでぜひ参考に。

  • ちかい 想慈院駐車場に停め、大手登り口から想慈院登り口のルートで攻城。堀切に横堀など見所多いです。(2024/07/10訪問)
  • 山城の御徒 大手登城口、搦手登城口(墓地左奥)どちらから登っても遺構を楽しめます各所に案内板あり、特に堀切好きの方にはオススメします(2024/02/15訪問)
  • 利信 菊川駅よりバスに乗車、平田本町バス停から徒歩30分の菊川市営保養センター小菊荘にて、自転車をレンタル、約35分。想慈院の登城口から大手登り口のルートを辿りました。二重堀切や大堀切等、堀切だらけです。案内の標示板も多く、見所は外さないと思います。(2023/09/16訪問)
  • まーちゃん 大手登り口からは入って、想慈院登り口から出てきました。途中急な斜面にロープが張っている場所がありますので、手袋が有ると便利です。(2022/12/10訪問)
  • 茶々 主郭と二郭の間の二重堀切がビューポイントでした。案内板やルートも整備されているので見学しやすいです。(2022/07/03訪問)
  • かず 想慈院の駐車場に案内板があり、墓地が搦手です。城址方向を示す案内表示もあり、登城目的での駐車は可能と考えられます。(2022/02/13訪問)
  • みやじ この城の最大の見所はやはり " 二重堀切 " ではないでしょうか。ざっと確認しただけでも5カ所もの二重堀切がありました、これだけ二重堀切がある山城は珍しいと思います。(2022/01/22訪問)
  • たけ お寺の駐車場に停めさせてもらい、ハイキングコースとなってる登城口から登ろうとしたが幾重にも道をまたがる巨大女郎蜘蛛の巣に阻まれ断念、守りの固い山城でした。(2021/10/23訪問)
すべてを表示(12コメント)

構造

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曲輪構成

---

縄張形態

山城

標高(比高)

-- m( 80 m)

城郭規模

内郭:-- ha  外郭:-- ha

築城主

新野氏

築城開始・完了年

着工 室町時代初期

廃城年

---

主な改修者

武田氏

主な城主

新野氏、武田氏

遺構

曲輪、土塁、堀切

指定文化財

---

復元状況

---

登録日:2021/06/17 01:28:14

更新日:2024/11/23 03:54:37

城メモ(見所)

八幡平城の見所や歴史などを紹介します。

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観光情報

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営業時間

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料金(入城料・見学料)

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休み(休城日・休館日)

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トイレ

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コインロッカー

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写真撮影

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バリアフリー

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八幡平城の見所は城メモをご覧ください

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アクセス

地図

アクセス

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アクセス(電車)

  • JR東海道本線・菊川駅からしずてつジャストラインバスに乗り「新野」バス停下車、徒歩約32分
  • JR東海道本線・菊川駅からタクシーで30分

アクセス(クルマ)

  • 東名高速道路・菊川ICから23分

駐車場

想慈院駐車場

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