山吹之間
「御書院之間」が表向きの公的な場であるのに対して、「山吹之間」は北側に「御寝所」が続く、比較的内向きで、大名の私的,日常的な書院として使用されていました。
この「山吹之間」は、その名前からもわかるように、山吹をデザインテーマにした数奇屋造の様式です。11畳の上段と1間幅の棚をもつ平面は、桂離宮新御殿一の間と同様に、極めて品格のある作風です。上段の棚は「藤棚」といいまた長押釘隠は「山吹」の古紋様です。
山吹之間 「御書院之間」が表向きの公的な場であるのに対して、「山吹之間」は北側に「御寝所」が続く、比較的内向きで、大名の私的,日常的な書院として使用されていました。 この「山吹之間」は、その名前からもわかるように、山吹をデザインテーマにした数奇屋造の様式です。11畳の上段と1間幅の棚をもつ平面は、桂離宮新御殿一の間と同様に、極めて品格のある作風です。上段の棚は「藤棚」といいまた長押釘隠は「山吹」の古紋様です。
銅像がほしいところ。海津市歴史民俗資料館にて。
大手橋ともいえる堀跡に架かる橋。徳永氏家老稲葉主水屋敷近くにあったためこう呼ばれています。
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