中央奥が主郭。主郭右手(西側)には見事なV字の堀切が。
標高812mの葛山山頂。
中央が北二郭。先にはいくつも郭が連なっています。11/30AM7:00、霜が降りています。寒かった...
中央奥が主郭。主郭右手(西側)には見事なV字の堀切が。
左手が主郭。右手には7連続堀切が待っています。
主郭側から数えてたぶん5番目。連続とは言え、複数を1枚に納めるのは厳しい。ちなみに堀切の奥(北側)は落ちたら確実にアウトな崖ですので、くれぐれもご注意ください。
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おそらく、八王子城の解説本の中で最も重要な一冊でしょう。
八王子城跡が現在のように整備されたのは、落城400年にあたる1990年以降のことです。本書の出版も同時期で、出版後に発見された遺構もあれば、今は目にすることのできない遺構も多数あります。言い換えると、1990年当時の八王子城跡の姿を記録した書であるとも言えます。八王子城に興味を持ってくださった方にはお薦めの一冊です。すでに廃刊となっていますので、古書店か図書館で探してください。
トンネル工事や台風・地震などにより、現在は失われてしまった石垣などの貴重な写真も多数掲載されていますが、白黒で小さいため分かり辛いのが残念。
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