主郭の西側には一段低い曲輪が広がっています。
腰曲輪というには少し広すぎますが、主郭の西側防備を高める曲輪だったのでしょうね。
この辺りはよく整備されていて、散策もしやすいです。
主郭と物見台を隔てる堀状の凹部。土橋の形状のように見えますが、単なる堀切で主郭とは架け橋で繋がっていたのかもしれませんね。
結構深くて幅のある空堀でしたが…、これではわからんですなσ(^_^;)
四郭跡のJA成田市さんの駐車場から撮影。軍艦のデッキのような細長い削平地が主郭の見張り台。その下には犬走りが巡らされているのが、よくわかります。
主郭・物見台にあります。
この物見台には、城址碑と海保甲斐守の碑、祠がたっています。見晴らしはかなり良いです!
趣のある石碑です。
ご覧の通り、主郭は藪ぼーぼーです…
主郭からのうきょ…じゃなかったJA成田市さんを撮影。手前の切岸には犬走りが見えます。 四郭全体は…こんな感じですσ(^_^;)
主郭の西側には一段低い曲輪が広がっています。 腰曲輪というには少し広すぎますが、主郭の西側防備を高める曲輪だったのでしょうね。
画像中央やや下の窪みが堀切。現在台地の東と西を結ぶ堀切道になっています。二郭と三郭は恐らく架け橋か引き橋でつながっていたのでしょうね。
二郭と三郭間の堀切をよじ登って撮影しました。 画像左手の切岸上部がこんもり膨らんでいるのがわかりますか…?σ(^_^;) 二郭南端の西側は東側へとえぐれており、その下部は腰曲輪の様な小曲輪となっています。現在は畑になっていました。
鷲とかいて「おおとり」と読むんですね…。酉の市で有名な大鳥神社の系列のようです。
木立ちの向こうに、二郭腰曲輪と堀越しに三郭が見えます。
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