画像中央が椎の大樹。比高20mほどの台地と差を並べるくらいの大樹です。
「丁」字の縄張りの「亅」部分も、農地と宅地になっています。この「亅」部分は南北に伸びており、東側が一段高くなっています。西側の生活道路の何箇所かから、東側の曲輪の切岸を見ることができます。
「亅」台地の西側には、台地下へと伸びる竪堀が散見されます。一部は生活道路になっている箇所もありました。
「丁」台地の「亅」部分には、画像のような東西に走る堀切道が残っています。
「丁」字台地の西側、「一」と「亅」の交わる部分に位置します。恐らく、腰曲輪の様な曲輪だったところに建てられた寺院だと思われます。
画像右手の細道は、台地の下へと続く堀切道だったのではないでしょうか。
丁字の台地の、横棒『一』の字の真ん中辺りから、東側を撮影。これで『一』の字の半分ですから!相当な大きさの城域です。
手前の畑が、丁の字の『一』の真ん中辺りから。画像左奥の森が、丁の字の『亅』の先端部分です。 驚いたことに、この丁字の台地の標高は、どこもほぼ同じ高さだということ。人の手で削平したのか、或いは自然の術か。城を築くに易い台地です。
この先に妙見さんが祀られているとのことだったので、焚き火をしていらっしゃる方々に話を聞いて見ました。皆さん、この台地上(=城址)にお住いの方々で、ここが城址であることをアピールするため、公園化を狙って日々伐採や藪払いをしてらっしゃるそうです。 数年後には、公園になっているかもしれませんね!^_^
画像中央が椎の大樹。比高20mほどの台地と差を並べるくらいの大樹です。
「丁」字の「一」の左端=西端に鎮座する天満宮。天満宮の東側は、一段低い区画があったりしており、主要部の中でもやや低い位置づけだったのかもしれません。
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