津市営お城東駐車場前にあります。かつて丑寅三重櫓が建っていました。
内堀越しの北多門櫓台石垣。奥の隅は戌亥櫓台。
東鉄門横
右横は三重模擬櫓。
内部に入り丑寅櫓台の石垣の上に上る階段あります
内部から石垣の上に上る階段を上がると丑寅櫓台の上に出ます。かつて三重櫓がありました。
石垣の上から。
丑寅三重櫓跡から。本丸北面の石垣の上にかつて多門櫓が建っていました。
東鉄門横。以前は6mほどありましたが現在は下の部分のみ残っています。
本丸東側。昭和19年地震で崩壊後、戦後に積み直しされた箇所です。
南多門櫓台真ん中あたりの石垣。織田信包の時代のものが左側です。右側にさらに補強した説と高虎が広げた説とあるそうです(パンフレットより)
ここだけでも野面積み、打込み接ぎ、算木積みといろいろな積み方を見ることができます。
左の西の丸が打込みはぎ布積み、右の本丸は谷積みになっています。
西の丸入り口
石垣の上は鉄砲の弾丸を収めた櫓(玉櫓)が建っていました。
左奥の一段高い石垣は戌亥櫓台石垣
西の丸枡形
西の丸側から。二階門跡
藩校有造館の講堂の正門。場所を何回も移り現在の地に設置され昭和61年からの工事で修復されたもの(現地案内板を抜粋)
西の丸から本丸へ入る西鉄門の横の石垣。一番奥は戌亥櫓台。
西の丸内部から。
西鉄門の桝形虎口になっていました。
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