道の駅「鳳来三河三石」から行けるので、駐車場に困りません。
ドライブ休憩ついでに行けちゃうくらい手軽なんだけど、なめてかからずに用心してくださいね。
青龍山満光寺に伝わる話が書いてあるのですが、文字が薄くなって読みにくくなっています。私なりに要約すると、 「武田軍から逃げる途中、家康たちはこの寺で泊まった。一番鶏が鳴いたら出発するとしたが、夜明け前になぜか鳴いて知らせた。不思議に思いながらも家康らは寺を出立。その直後に武田軍がやってきて、逃げ延びることができた」という話。家康はのちにその鶏に対して3石を与え(道の駅の名前の由来になった)、さらに三代将軍家光は満光寺に20石与えたということです。
ご丁寧に道案内が続きます。
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おそらく、八王子城の解説本の中で最も重要な一冊でしょう。
八王子城跡が現在のように整備されたのは、落城400年にあたる1990年以降のことです。本書の出版も同時期で、出版後に発見された遺構もあれば、今は目にすることのできない遺構も多数あります。言い換えると、1990年当時の八王子城跡の姿を記録した書であるとも言えます。八王子城に興味を持ってくださった方にはお薦めの一冊です。すでに廃刊となっていますので、古書店か図書館で探してください。
トンネル工事や台風・地震などにより、現在は失われてしまった石垣などの貴重な写真も多数掲載されていますが、白黒で小さいため分かり辛いのが残念。
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