主郭南側の土塁の開口部から、主郭内部を撮影。開口部の土塁は削られた痕跡がありますが、土橋状の造作もあり、いま来た通路はやはり空堀なのかもしれません。開口部には竹製の進入止めがあり、内部には入れません。
開口部脇には『竹の子を盗まない!』と看板が…。この看板、いたるところに貼られていて、よそ者を寄せ付けない感②です。
地権者と市が揉めたのは、筍が原因かな?
市の指定文化財のようです。 とにかくここにたどり着くまで、周囲を2〜30分も車でグルグル回りました…
城址への入り口・馬頭観音像からすぐの所に、この案内板。城址名への拘りがハンパない!地権者と市が公園化の際に揉めたのは、この城址名なのかな? よそ者を寄せ付けない感①です。 あ、私の場合、この先で落ち葉掃除をしている方に中への立ち入りについて確認してから、攻城しました。
馬頭観音像から5分ほど歩くとここに出ます。案内板も何もないので、当初はここが城域なのかすらわかりませんでした。 これまで見て来た四街道市の城址と比較しても、かなり大きな城域だということがわかります。
この通路を堀切と見るか、登城路と見るかは難しいです。物の本によると、この辺りに主郭への虎口があるようですが、現状はそれらしき痕跡もなく、画像右手の堀の形状の通路を行くと左手に土塁の開口部があります。
主郭南側の土塁の開口部から、主郭内部を撮影。開口部の土塁は削られた痕跡がありますが、土橋状の造作もあり、いま来た通路はやはり空堀なのかもしれません。開口部には竹製の進入止めがあり、内部には入れません。 開口部脇には『竹の子を盗まない!』と看板が…。この看板、いたるところに貼られていて、よそ者を寄せ付けない感②です。 地権者と市が揉めたのは、筍が原因かな?
主郭北東側のニ郭へ向かうべく、東側の空堀を北上(主郭内部は通れないので、空堀で迂回しました)。 が、藪化が激しく進行不能に。この先に二つの曲輪と、先端には公園化の際に作られた展望台が残っているはずなのに…。よそ者を寄せ付けない感③ですね。
車は南側の善光寺さんに停めさせてもらいました。脇には馬頭観音像が建っており、ここから攻城します。
四街道駅から1.5㎞ほど北東へいった舌状台地上の善光寺さんを目指してください。善光寺さんから北へ進むと道がクランクするのですが、そこが入り口(画像)です。車がようやくすれ違えるほどの道幅なので、気をつけてくださいね。
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