前田利長が用いたと伝えられているそうで、兜鉢には「春田勝光」の銘があり、加賀藩甲冑師の春田細工師が制作したと考えらるそうです。
前田利長が用いたと伝えられているそうで、兜鉢には「春田勝光」の銘があり、加賀藩甲冑師の春田細工師が制作したと考えらるそうです。
千歳御門が右端に見えます。御門は移築されたものですが富山城創建当初の建造物だそうですね。
鉄門西側の石垣と御濠。左上の道路は高岡へ繋がる県道44号富山高岡線(旧北陸道)です。
攻城団のアカウントをフォローすれば、SNS経由で最新記事の情報を受け取ることができます。
(フォローするのに攻城団の登録は不要です)
おそらく、八王子城の解説本の中で最も重要な一冊でしょう。
八王子城跡が現在のように整備されたのは、落城400年にあたる1990年以降のことです。本書の出版も同時期で、出版後に発見された遺構もあれば、今は目にすることのできない遺構も多数あります。言い換えると、1990年当時の八王子城跡の姿を記録した書であるとも言えます。八王子城に興味を持ってくださった方にはお薦めの一冊です。すでに廃刊となっていますので、古書店か図書館で探してください。
トンネル工事や台風・地震などにより、現在は失われてしまった石垣などの貴重な写真も多数掲載されていますが、白黒で小さいため分かり辛いのが残念。
攻城団のご利用ありがとうございます。不具合報告だけでなく、サイトへのご意見や記事のご感想など、いつでも何度でもお寄せください。 フィードバック
いまお時間ありますか? ぜひお題に答えてください! 読者投稿欄に投稿する