左に復元された主殿の屋根が見えています。ウシガエルの鳴き声がのんびりと聞こえていました。往時でも戦のないときは、こんなのどかな情景だったのでしょうか。
まずは定番の撮影スポット、復元櫓がお出迎え。
馬出ですね。もともとあった逆井氏の館はこのあたりだったということでしょうか。馬出だけでは狭いので、この周囲も含めての「古城」だとは思いますが。
埋まっていて深さはさほどありませんが、幅の広い堀です。
鉄筋コンクリートの基礎だけが残っています。中世の城址の雰囲気にそぐわないので撤去されたのでしょうか。
右の曲輪のほうが高いのですが、実は左のほうが城内側の曲輪です。土塁が削られてしまったのか?
建物と比べた堀の深さが分かりやすいですね。
この写真の主役は門ではなくて堀でしょう。
土塁を挟んで左側も空堀になっています。
左に復元された主殿の屋根が見えています。ウシガエルの鳴き声がのんびりと聞こえていました。往時でも戦のないときは、こんなのどかな情景だったのでしょうか。
物見櫓は中に入れますが、二階への階段は閉鎖されていました。井楼櫓も階段はふさがれていて登れませんでした。残念。
民家に移築されていた関宿城の薬医門を再移築したもので、復元ではありません。
建物はきれいに復元されており、中にも入って良いようなのですが、残念なことに障子が何ヵ所か破れていました。虫が入って傷んでしまいそうで心配になりました。
逆井家の女子が落城時に鐘を被って入水し自害したという、悲しい言い伝えの残る池。その後、幾度も鐘を探して掘り返されたのにどうしても見つからなかった、だから「鐘掘り池」というのだそうです。今も豊かな湧水を湛えて静かにたたずんでいます。
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