奥の高くなっているところが腰曲輪です。手前が二の丸です。その間に堀切があります。
この門の外側左は、崖になっています。
この坂を上がればいよいよ二の丸そして天守です。
以前は、草に覆われていましたがきれいに整備されていました。
上の石垣の段は平らになっていて井戸の跡があります。戦の時には兵士たちの生活の場だったのでしょう。
かなり広く平らになっています。
天神丸には、天神社が祀られていました。
細い道の両側に大きな岩があります。積んだもなのか切り取ったものかはわかりません。
水を溜めていました。22m✖️7m、深さが4.5mあります。10年かけて発掘整備するそうです。今年が2年目だそうです。
紅葉し始めています。
石垣好きにはたまりません。
今は内部が公開されています。
二重櫓を下りたところにあります。
車井戸を過ぎたあたりから石垣が多く残っています。
天神社の礎石
大松山城に向かうところに堀切があります。堀切の左上が天神丸です。
奥の高くなっているところが腰曲輪です。手前が二の丸です。その間に堀切があります。
中央右寄りの赤っぽく見える道を登っていくと、右手が本丸、左手が二の丸です。その間には堀切があります。
車井戸と相畑の間には、このような石垣がたくさん見られます。備中兵乱の時に建物は焼かれてしまってのでしょう。
天守への石段です。この門は閉まっていて入れません。
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おそらく、八王子城の解説本の中で最も重要な一冊でしょう。
八王子城跡が現在のように整備されたのは、落城400年にあたる1990年以降のことです。本書の出版も同時期で、出版後に発見された遺構もあれば、今は目にすることのできない遺構も多数あります。言い換えると、1990年当時の八王子城跡の姿を記録した書であるとも言えます。八王子城に興味を持ってくださった方にはお薦めの一冊です。すでに廃刊となっていますので、古書店か図書館で探してください。
トンネル工事や台風・地震などにより、現在は失われてしまった石垣などの貴重な写真も多数掲載されていますが、白黒で小さいため分かり辛いのが残念。
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