小金中野牧の込跡の碑

江戸時代、鎌ヶ谷・柏・松戸・白井・船橋一帯は幕府直轄の牧場でした。その牧場の野生の馬（野馬）を土塁で囲まれた箱に入れ、選定・仕分けした施設がここです。

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1.城址全景

佐津間交差点を東に折れ、最初の信号を過ぎたあたりから撮影しました。画像中央、車道向こう側の電信柱の上あたりが、主郭部分になります。
2.小金中野牧の払込内部

背の高い土塁に囲まれた払込内部は、中世末期の土のお城の様な雰囲気です。
3.佐津間城跡説明板

主郭部分は私有地だそうで、かつ虎口へは個人宅の庭先を通らなくてはいけない為、主郭内部への侵入は断念しました。
4.主郭下の説明板

説明板の向かって左に堀切を利用した石段があり、台地上の住宅街へと上がれます。説明板の向かって右手に虎口がある様ですが、個人宅のお庭になっています。主郭へ入る際はお断りをいれてからにしましょう。
5.主郭東側の切岸と堀

主郭南部の堀切から撮影。櫓台跡もあるそうです。主郭内部、はいりたかったなぁ。
6.小金中野牧の込跡の碑

江戸時代、鎌ヶ谷・柏・松戸・白井・船橋一帯は幕府直轄の牧場でした。その牧場の野生の馬（野馬）を土塁で囲まれた箱に入れ、選定・仕分けした施設がここです。
7.小金中野牧説明板

佐津間城址から南南西に約3キロ、初富の貝柄山公園の北側にあります。