奥のほうは「切通し」と表記されていますが、尾根を断ち切る機能としては二重堀切になっています。
左奥が虎口で、入ったところを右に落ちる竪堀で狭くして防御性を高めています。
土塁の先に西の堀切、さらに先に伸びる尾根が樹々の間から見えています。
西の堀切は尾根に対して直角ではなく、斜めにかしいでいます。さらに直角に折れ、写真奥に向かって竪堀として落ちています。こういった遺構は珍しいですね。
奥のほうは「切通し」と表記されていますが、尾根を断ち切る機能としては二重堀切になっています。
竪堀から見ています。右のほうに登り、左に折れて堀切になっています。
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