穴水城
穴水城

[石川県][能登] 石川県鳳珠郡穴水町川島


  • 平均評価:★★★☆☆ 3.00(--位)
  • 見学時間:15分(--位)
  • 攻城人数:65(1686位)

穴水城の関連書籍

団員のレビュー

団員のレビューが投稿されている関連書籍をご紹介します。


つば九郎さん
完全保存版 日本の城1055 都道府県別 城データ&地図完全網羅!

 日本の城を、調べて検索する総覧的な書物としては、今のところ最良の1冊ではないでしょうか。
 どうしても、100名城絡みの本が目立つのと、本の厚み、価格等のこともあるんでしょうが、100〜200城ぐらいの掲載本が多い気がします。しかし、城好きたる者、もうワンランク上の攻城を目指したいところなので、この全国で1000城というのは、最適解という気がします。これ以上、多くなってしまうと、楽しく巡る範疇を超えてしまう感じがしてしまいます。自分だけかもしれませんが。
 22年の発行ですので、情報も、しっかりと新しいですし、県ごとの地図が道路表示も明記されているので、車で攻城している身には、なにより有り難いです。車で廻る際の城の位置関係が、これだと分かりやすいです。けっこう鉄道路線図しか出てない事が多いですので。 
 このものすごい内容量の割には、持ち歩きも可能な大きさですし、正続100名城スタンプ帳を併せたぐらいでしょうか、お値段も、納得のいく範囲内ではないでしょうか。
 無駄のない造りになっており、それでいて、必要なことは、全て網羅されている、なかなか洗練された一冊だと思います。

 


黒将軍さん
完全保存版 日本の城1055 都道府県別 城データ&地図完全網羅!

なんといっても掲載量が多い!
マイナーな城でも本を開けば見つかるし、詳しいことまで教えてくれます。
この本を持っていて損はしないと思います。
それなりに厚めですが持ち運びも十分可能なので、
城好きの方は必ず手に取って欲しいです!


デュラけんさん
信長の原理

織田信長の生まれてから亡くなるまでを蟻の法則をひとつのテーマとした歴史小説です。
家臣達の心の内がまことしやかに描かれており、諸説あるなかで、明智光秀が何故”本能寺の変”をおこしたのか?自分としては 一番しっくりきました。


しぇるふぁさん
北陸の名城を歩く 石川編

つい先日(2022年12月21日)に発売されたばかりの吉川弘文館出版の「北陸の名城を歩く」シリーズの石川県編です。
今回は能登国、加賀国に分けて56基の城跡が紹介されていました。巻頭4ページほどは、カラーページで七尾城の石垣遺構や松根城跡航空レーザ測量による鳥瞰図(金沢市埋蔵文化センター提供)、鳥越城の外桝形門遺構が写真付きで紹介されており、特に松根城の資料はかなり貴重で結構グッと胸に来ましたね。それ以外にも飯田城(攻城団未登録城)や甲山城、舟岡山城の写真が掲載されていました。
金沢城ももちろん紹介されており、巻頭カラーの写真ページにはなかったですが、7ページにわたってかなり詳細に解説されていました。中でも現在は復元されてしまって絶対に見ることができない河北門の調査時の遺構写真が載ってて、これはかなり良いものが見ることができたなと感動しました。
このほか結構マイナーな城跡も紹介されていて、地元民の私すら知らなかった城跡も紹介されていてすごく勉強になりました。特に能登地方は七尾城以外は資料が乏しく、資料自体が結構入手困難な城跡が多いので能登のマイナーな城跡を知るには一番オススメしたい一冊です。これが一番出揃ってて分かりやすいと思います。


しぇるふぁさん
完全保存版 日本の城1055 都道府県別 城データ&地図完全網羅!

書店の歴史コーナーの新刊書でたまたま見かけて試し読みしたら、内容が凄すぎで思わず購入。
発行日を見ると今年11月に発行されたばかりの新しい城郭参考書で、日本全国の1055基の城郭を網羅して解説している一冊です。掲載城も日本100名城・続日本100名城クラスの有名な城から、市史跡指定城郭や全く指定を受けてない超マイナーな城、中にはお城だけでなくチャシや山口藩庁などの幕末に建てられた城館・陣屋・屋敷まで、いろんな城郭が紹介されていました。
各城郭の解説は、日本100名城や現存天守城では特集ページが組まれていてかなり濃く解説されています。そのほかの城も、築城年、築城主、特徴、所在地、交通アクセスを最低限として掲載しており、今まで知らなかったマイナーな城郭を新たに知ることができました。この中には攻城団未登録城が何基かあり、城郭DB構築プロジェクトに登録申請する上で、決定的な書籍資料として使えるのでオススメしたいです。
ページが448ページあるので少し幅を取る本ですが、持ち歩き用の資料としても使えるかなと思います。


コースケさん
信長の原理

分厚いけれども一気に読めました。文章が読みやすいです。パレートの法則の視座から織田家という組織づくりが描かれていて、今まであまり読んだことがない時代小説でした。

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図説 徳川家康と家臣団 平和の礎を築いた稀代の〝天下人〟

中の写真、図が多くて「読みやすそう」と手に取りました。家康を生んだ松平氏について、戦国大名徳川家康の苦悩、家康を支えた家族、家臣団についてなど最新の情報で詳しく著されています。大河ドラマの予習としてもいいですが、「ここはこう解釈されたのか」と復習しながらよむのも一興です。今まで定説になっている「鳴かぬなら鳴くまで待とうホトトギス」の家康像とは、少し違った家康像が見えてきます。

黒まめさん)

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