城址を一巡してスタート地点に戻ってきました。お寺の墓地の手前の道路脇です。ここから攻城するのですが、標識は一切なく、カーブミラーの付近で道を探して山に入っていきます。
この石垣は信州の他の戦国期山城のそれとは積み方が違うし、石も新しいように見えるので近世以降のものかもしれません。
石垣は新しそうだけれど、この土塁の折れは往時のままでしょう、たぶん。
右に見える石垣は平たい石の形から、微妙ですが古いものかも。
少なくとも下の石垣は近代のものでしょうね。なぜここに積んだのか意図が不明ですが。
こういう石碑は味があっていいですね。
たぶん城内で一番立派な石垣ですが、往時のものかどうかは判断に苦しみます。
積まれた石の形から、これは往時の遺構と思われます。
緩斜面を縦に分断する石積が2列あります。登り石垣というほどの高さはなく、防御目的ではなさそう。道の路肩の石積かもしれません。だとすると近世以降のものですね。
この写真の中にも3か所の石積が写っています。このように土留めの石積が点在しているのですが、古いものかどうかは何とも言えません。
切岸の下の土留めの石積ですが、古いものかどうかは自信がありません。
城址を一巡してスタート地点に戻ってきました。お寺の墓地の手前の道路脇です。ここから攻城するのですが、標識は一切なく、カーブミラーの付近で道を探して山に入っていきます。
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