冠雪した富士山のてっぺんが樹々の間から覗いています。
フェンスの外から撮影(影が映りこんでいます)。山中城に代表される畝堀の遺構は、保護のために畝の厚みを厚くし、芝を植えています。こちらは発掘されたばかりで土がむき出しのため、風が吹くたびに土が少しずつ削れて落ちる音がしており、畝のところにわずかに積もっているのが写っています。 堀底は箱堀のように見えますが、たぶん本来の堀底はもっと深く、鋭角の薬研堀になっていたのでしょう。
フェンスの外から見えるのはこれが限界。この遺構が新東名高速道路の工事で失われてしまうのは残念ですね。
スマホにて撮影。一般の車はこの先に入れません。左手は個人宅で関係ありません。
攻城団のアカウントをフォローすれば、SNS経由で最新記事の情報を受け取ることができます。
(フォローするのに攻城団の登録は不要です)
攻城団のご利用ありがとうございます。不具合報告だけでなく、サイトへのご意見や記事のご感想など、いつでも何度でもお寄せください。 フィードバック
いまお時間ありますか? ぜひお題に答えてください! 読者投稿欄に投稿する