お知らせ 詳細
1895年(明治28年)に29代・島津忠義が建てさせた正門。樟造り。
屋根を錫で葺いていることから名付けられた。錫は薩摩の特産品。 江戸時代は藩主とその世子(長男)だけが通ることを許された御殿への正門。
1857年(安政4年)に島津斉彬がガス灯の実験をした石灯籠。
仙巌園内にある石階段。
1837年(天保8年)、27代・島津斉興の命により、五代秀尭(五代友厚の父)が碑文を書いている。
園内の湧き水を集めて濾過したのち、御殿などに排水した施設。 1907年(明治40年)に造られたので江戸時代の遺構ではありません。 登録有形文化財に指定されている。
陶器でできている。桜島大根がモチーフ。
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おそらく、八王子城の解説本の中で最も重要な一冊でしょう。
八王子城跡が現在のように整備されたのは、落城400年にあたる1990年以降のことです。本書の出版も同時期で、出版後に発見された遺構もあれば、今は目にすることのできない遺構も多数あります。言い換えると、1990年当時の八王子城跡の姿を記録した書であるとも言えます。八王子城に興味を持ってくださった方にはお薦めの一冊です。すでに廃刊となっていますので、古書店か図書館で探してください。
トンネル工事や台風・地震などにより、現在は失われてしまった石垣などの貴重な写真も多数掲載されていますが、白黒で小さいため分かり辛いのが残念。
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