画像中央の芝の土手は、かつて折れの入った土塁があった箇所です。向かって右(東)側が主郭、この土塁と堀を挟んで左(西)側が三・四郭があったようです。
画像中央の芝の土手は、かつて折れの入った土塁があった箇所です。向かって右(東)側が主郭、この土塁と堀を挟んで左(西)側が三・四郭があったようです。
探訪から15分、ようやく痕跡を見つけました。画像中央から右側へ伸びる草むらがニ郭南西隅の土塁です。白い建物の辺りが五郭になります。
ニ郭南西隅の土塁を、西側の五郭から。画像中央の茂みが土塁。土塁から手前への道が直線でなく折れがかかっているのがわかりますか?左手前側が20cmほど高くなっており、この道路は堀を潰してできた道路だということがよくわかります。
以前は、土塁や空堀、箕輪城址碑もあったそうですが、何もかもこの病院の拡張でなくなってしまっています。
ニ郭の東から南へ横堀と土塁が巡っていました。ニ郭北側の主郭とは堀と土塁で仕切られていたのですが、現在は跡形もありません。この横堀と土塁だけは綺麗に残っていました。
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