長野県内の攻城をする上での参考になるかと思い、手に取りました。本著書は広い長野県を4地区(北信(松代城等)、東信(上田城等)、中信(松本城等)、南信(高島城、高遠城等))に分けて紹介されています。掲載されている城趾は攻城団でも概ね高い評価を受けていますし、城趾の歴史に加えて、なんと言っても詳細な縄張図とその解説が掲載されいるので攻城の際には大変参考にさせて頂きました。長野県の攻城を計画されている方にはオススメの一冊だと思います。
| タイトル | 甲信越の名城を歩く 長野編 |
|---|---|
| 著者 | 克昭, 中澤 |
| 出版社 | 吉川弘文館 |
| 発売日 | 2017-12-21 |
| ISBN |
|
| 価格 | 2750円 |
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江戸城天守を再建する会の特別顧問をされている三浦正幸先生が書かれた著書で三浦先生のお話は講演会等でよくお聞きしているので、お城の構造について勉強したく手に取りました。前半は天守の外壁、窓、狭間、石落、そして基本的構造について詳細に解説されており、外壁の仕上げ、屋根、破風の形に格式の上下があることを知り、今後天守の見方が変わるように思えました。後半は現存12天守、失われた天守の詳細説明がされています。熊本城の宇土櫓が第一期普請で建てられた初代天守であることを初めて知りました。この一冊で天守の構造に付いてほぼ網羅していると思いますので、天守の構造について詳しく知りたい人にはお勧めです。なお、続編として「櫓・城門編」もあるようですのでそちらも読んでみようかと思います。
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