東京駅から博多駅めで新幹線に乗って最初に見えてくる江戸城、そして最後に見える小倉城、そしてその間の車窓から見える名城の歴史、及び見どころを紹介しています。
気になるのはどちら側の窓から見えるかですが、江戸城から彦根城までは小田原城を除いて右側に見え、明石城は左、姫路城は右、岡山城は左、福山城は右、広島城は左となっており、それ以降は小倉城まで左側となっているようです。意外だったのは名古屋城、今まで左側に有るものと思っていましたので、名古屋駅近辺では一生懸命左側を見ていました(そりゃ見えないわ)。その他、見えそうで見えないお城として駿府城、大坂城、三原城が紹介されており、確かに新幹線から見たことがないな、と納得しました。と、言うことで、仕事や遊びで新幹線を利用する機会の多い方にオススメの一冊です。
東海道・山陽新幹線の車窓から見える主な城について紹介されています。
東京駅から出発して、九州の小倉駅までを順番に巡ります。見えるポイントなども説明されており、新幹線に乗車している気分で楽しめました。
各駅ごとにグルメやお土産などの、ゆかりの名物も紹介されており旅の参考にもなりそうです。
ようやく日常の行動も自己管理を徹底し解禁傾向にありますね。今年はなかなか新幹線を利用できていませんが、東海道新幹線を利用する方におすすめの一冊です。A5サイズなので持ち運びにも便利で、ちょっとした名物なども記載されていて参考になります。新幹線から見える景色も楽しみになること間違いなしです!
タイトル | 新幹線から見える日本の名城 |
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著者 | 加唐亜紀 |
出版社 | ウェッジ |
発売日 | 2015-09-18 |
ISBN |
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価格 | 1540円 |
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