とまどい本能寺の変 単行本


黒まめさん

 本能寺の変が起こったことで、翻弄されとまどう人たちを描いた7篇と、本能寺の変の謎を作者岩井三四二が検証し、驚きの結末を導き出した「本能寺の変に黒幕はいたか」の計8篇の短編集。
 大きな存在である信長の死によって、身の処し方に右往左往する人たちに視線を向けることは今まであまりなかったので、とても新鮮。命のやり取りが当たり前な当時としては至極当然な戸惑いだなと、妙に納得もしました。
 重厚なイメージのある戦国ものの中で、サクッと読みやすいお話です。

Amazonの詳細ページを表示する

書籍の情報

タイトル とまどい本能寺の変
著者 岩井 三四二
出版社 PHP研究所
発売日 2014-01-16
ISBN
  • ISBN-10 4569816851
  • ISBN-13 9784569816852
価格 2980円

この書籍をいろんなキーワードで分類してみましょう。

  • まだ登録されていません
Amazonの詳細ページを表示する
攻城団は以下のアフィリエイトプログラムを利用しており、このページから書籍を購入していただいた際に入る手数料は運営費の一部とさせていただいております
AmazonバリューコマースもしもアフィリエイトA8.net

紹介されているお城

まだ登録されていません。

ほかの本にレビューを投稿するには
以下の検索フォームで書籍を検索してください。検索結果にある「レビューを書く」という緑のボタンを押せば入力欄が表示されます。

Amazon検索ツール

ほかの書籍を検索することができます。

最近レビューされた書籍

Amazonウィッシュリスト

攻城団で必要としている資料(書籍・雑誌)やカメラ等の機材をAmazonのウィッシュリストで公開しています。いずれも直近では必要としないもののいずれは攻城団の運営に必要なものばかりですので、プレゼントしていただければ大変ありがたいです。
また現状、匿名でのご支援が可能なのはこの方法のみとなっています(匿名で送るにはクレジットカードで決済せず、ギフト券で支払う必要があるようです)。

Amazonウィッシュリストで支援する

フォローしませんか

攻城団のアカウントをフォローすれば、SNS経由で最新記事の情報を受け取ることができます。
(フォローするのに攻城団の登録は不要です)

今日のレビュー

東海の名城を歩く 静岡編

吉川弘文館のシリーズで静岡の60城を記載しています。遠江での武田と徳川の争いや、河東地域の武田、今川、北条、そして豊臣政権との抗争の舞台となった城が登場します。ほとんどの城に縄張り図がついてるのも魅力的。有名どころを一通り回った方にとってはかなり満足できるシリーズです。

castle.TATOさん)

書籍ページを表示する

すべてのレビューを表示する

フィードバックのお願い

攻城団のご利用ありがとうございます。不具合報告だけでなく、サイトへのご意見や記事のご感想など、いつでも何度でもお寄せください。 フィードバック

読者投稿欄

いまお時間ありますか? ぜひお題に答えてください! 読者投稿欄に投稿する

トップへ
戻る