残月―竹田城最後の城主、赤松広英 単行本


デュラけんさん

タイトル通り竹田城最後の城主赤松広英の生涯を描いた書籍です。

播磨の国、龍野城を争うことなく明け渡し、戦国時代に人生を翻弄されながら生涯を終えた武将です。
仁政をしき、他人を蔑むことなく、民を慈しみ、
理想の桃源郷をつくろうとする様が描かれております。
朱子学の祖、藤原惺窩の無二の親友で、広英が亡くなったあと、「赤松広通以外の武将は是ことこどく盗賊であった」といわしめました。

自費出版に近い形で出版されているので、多少読みにくさはありますが、たくさんお城と信長、秀吉、家康など著名な武将もでてきます。

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書籍の情報

タイトル 残月―竹田城最後の城主、赤松広英
著者 水嶋 元
出版社 東洋出版
発売日 1996-03-31
ISBN
  • ISBN-10 4809673235
  • ISBN-13 9784809673238
価格
ページ数 250ページ

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戦国の終わりを告げた城―八王子城を探る (ロッコウブックス)

おそらく、八王子城の解説本の中で最も重要な一冊でしょう。
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赤ヱ門さん)

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