お城が大好きな女子高生と、お城に興味のない女子高生の2人を中心に進んでいく作品です。
訪問する城は攻城団の制覇モードのようなマニアックな城ばかりですが、物語の展開がゆっくり進んでいくのもあり、実際に城郭の訪問をしているような気分になります。首都圏在住の方ならこれを片手に気軽な休日の城郭散歩も良いかもしれません。
タイトルだけにつられて購入。
読んでみると面白く、またお城に関する解説も楽しめます。天守もないマニアックな城址を女子高生が巡るマンガが発行されるなんて、お城に対する一般の理解も深まったってことなのかな?
「いざ行かん、身近で知的な小旅行!」
タイトル | 東京城址女子高生 1 (ハルタコミックス) |
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著者 | 山田 果苗 |
出版社 | KADOKAWA |
発売日 | 2018-05-15 |
ISBN |
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価格 | 670円 |
ページ数 | 208ページ |
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平の将門の乱以降、藤原道長を中心とした京の都からの圧政に抗い、鬼と呼ばれる者たちを描いた歴史小説です。
賤ヶ岳の七本槍と石田三成を描いた”八本目の槍”が凄く面白かったので、作者、今村翔吾先生の本をもっと読んでみたいと思い購入しました。
以下解説引用。
土蜘蛛、滝夜叉、山姥…などの恐ろしげな名で呼ばれ、京人から蔑まれていた。一方、安倍晴明が空前絶後の凶事と断じた日食の最中に、越後で生まれた桜暁丸は、父と故郷を奪った京人に復讐を誓っていた。様々な出逢いを経て桜暁丸は、童たちと共に朝廷軍に決死の戦いを挑むが―。皆
皆が手をたずさえて生きられる世を熱望し、散っていった者たちへの、祈りが描かれております。
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