「信長のシェフ」がドラマ化

来年の話ですが、2013年1月からテレビ朝日系で「信長のシェフ」がドラマ化されるそうです。
（毎週金曜よる11：15～深夜0：15）

このドラマの原作となっている「信長のシェフ」はいわゆる職業マンガと呼ばれるジャンルです。
古くは「ブラック・ジャック」がそうですけど、最近はもっとリアリティにあふれたマンガが増えていて「医龍」や「弁護士のくず」といった医者や弁護士をテーマにしたものや、映画でご存じの方も多いだろう「海猿」などもそうですね。

そして料理人を主人公にしたマンガもたくさんあるのですが、以前「大使閣下の料理人」という料理マンガの原作も担当した西村ミツルさんが、今回の「信長のシェフ」も原作を担当しています。
（西村さんは自身も日本大使公邸の公邸料理人を務めた経験があります）
「大使閣下の料理人」では相手にあわせた料理で交渉を優位に進める支援をするというストーリーだったので、今回の信長の天下統一を料理で支援するというストーリーは似てますね。

職業マンガ（料理人マンガ）×タイムスリップ（戦国マンガ）、という新たなジャンルの作品が、どんなふうにドラマ化されるのか、とても楽しみです。

現在わかってる出演陣は以下のとおりです。

衣装やセットづくりなど時代考証が大変なので、時代劇がどんどん少なくなってますが、戦国時代のドラマをもっともっと見たいですよね。
「信長協奏曲」もぜひドラマ化してほしいです。