浜松城、吉田城、岡崎城を攻城

先週は浜松城、吉田城、岡崎城を攻城してきました。
東京出張の帰りに浜松で降りて一泊し、翌朝から3つのお城をまわりながら京都まで戻ったのですが、なかなかハードな旅となりました。帰ったら足がめちゃくちゃ痛かったです。

思えば、この3つのお城は東海道における宿場町でもありますね。
ぼくは電車を使って移動しましたが、江戸時代はここを歩いてたんだなあと思うと、当時の人の足腰ってめちゃくちゃ強かったんでしょうね。

たくさん写真を撮ってきたので（700枚以上！）、少しずつ城メモとして登録していますが、今回の旅のメインでもある浜松城の復元天守門は桜越しに見えて、とてもきれいでした。

今回はクルマではなかったので、電車で攻めました。
お城めぐりをしていると、なんだかんだと地方のローカル線に乗る機会もあるので楽しいですね。
この旅でも遠州鉄道や豊橋の路面電車に乗ることができました。

残念ながら吉田城の鉄櫓には入れなかったんですけど（日曜だけ開放）、桜がとてもきれいでした。

このあいだの久留米城にいったときも思ったんですけど、最近はお城の縄張りにも興味が出てきてるんですよね。
ちょうど吉田城も後ろは広い川（豊川と朝倉川合流地点）になっているんですけど、まさに「天然の堀」って感じがします。商売をする人が「立地が重要」とよく話してますが、城においては「選地こそ重要」なのでしょうね。

ほんと、よく考えてるなあ。

最後に寄った岡崎城も川沿いにつくられていますね。

岡崎城は攻城団としてお城めぐりを初めた最初の旅行で寄った城なんですけど、そのときはお城の開城時間にまにあわなくてスタンプを押しただけだったのでリベンジです。

大手門や三河武士のやかた家康館もしっかり見てきました。

もう少し（時間と体力に）余裕があったら大樹寺にまわってビスタラインを自分の目で見てみたかったんですけど、それは次回に取っておきます。
浜松城でも三方ヶ原古戦場はまわれなかったんですけど、何度かにわけて訪問するというのもいいものだと思います。季節や天気がちがえば、写真を撮る楽しみも増しますしね。

ちなみに岡崎城の最上階には「逆ビスタライン」として、スコープが用意されていますので、天守から大樹寺を見ることができます。

やっぱりお城めぐりは楽しいですね。
自分が現地に赴くことでサービスの改善点も見えてきますし、もっと情報を充実させていきたいなとやる気が出てきます。

攻城団は昨日、正式にオープンしましたが、これからもがんばって更新していきますので、今後とも応援よろしくお願いします！