攻城団ブログ

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【協賛:東吾妻町】「真田氏上州の拠点 岩櫃物語」のご紹介

こちらもご覧ください!(広告掲載のご案内

この記事は東吾妻町に協賛いただきました。ありがとうございます。

まだみなさんの記憶に新しいでしょうが、去年の大河ドラマ『真田丸』の第1話で真田昌幸が「御屋形様、ぜひわが城へお越しくださりませ」と武田勝頼を招こうとしたのが岩櫃城です。
昌幸は岩櫃城を「鉄壁の守り」であると豪語しましたが、オープニングに使われた岩櫃山の映像(山頂の天守と滝はCG合成でした)を見ても天然の要害であることはよくわかります。ちなみに岩櫃城は江戸時代まで存続して、最後の城主(城代)は真田信之の家臣となった出浦昌相でした。『真田丸』の役者さんたちがどんどん目に浮かびますよね。

『真田丸』の思い出話はこのくらいにして、では真田氏が支配する前の岩櫃城の歴史はご存知ですか?
そして真田氏はどのようにした岩櫃城を手に入れたのでしょう?
このあたりの歴史はドラマでは描かれなかったのでご存じない方も多いのではないでしょうか。

今回紹介するのは岩櫃城がある群馬県吾妻郡東吾妻町の職員の方々が制作された、まんが歴史読本「真田氏上州の拠点 岩櫃物語」です。

これを読めば、岩櫃城の歴史、岩櫃城と真田氏のかかわりが10分ほどでバッチリ理解できます!
1ページ1エピソードの体裁で、第1話は「岩櫃山の由来」、そして最終話は「岩櫃城の廃城と原町の誕生」と全16話構成となっています。

ぼくは届いたその日に読んだのですが、イラスト付きで文章も短くまとまっているのでとても読みやすかったです。
この第7話「武田氏の滅亡」が冒頭で紹介した『真田丸』のエピソードですね。

もちろん歴史をちゃんと学ぶにはこれだけでは足りないのも事実ですが、導入ガイドとしては十分すぎる完成度です。
そしてまずはドラマティックなエピソードを中心にその城に興味を持ち、そこから時系列で振り返ったり、周辺事情などとあわせて俯瞰して捉え直すというアプローチは、攻城団として日頃から強くオススメしていることですね。これは最初の1冊として申し分ないと思います。

「真田氏上州の拠点 岩櫃物語」をプレゼントします!

この「真田氏上州の拠点 岩櫃物語」は町職員有志による「真田丸東吾妻町職員ミーティング」によって制作されました。3000部だけ発行された非売品で、すでにその大半は町内の小中学生に配布されたそうです。

提供:東吾妻町

今回は貴重な1000部のうちから5部を攻城団をご覧のみなさんのためにご提供いただきました!
以下のリンクをクリックして、フォームからお届け先の情報を入力いただきご応募ください。抽選で5名の方に「真田氏上州の拠点 岩櫃物語」をプレゼントします。
(数分で答えられる簡単なアンケートもありますので、あわせてご回答をお願いします)

プレゼントの応募受付は終了しました。ありがとうございました。

さらに東吾妻町から六文銭柄のうちわや特製タオル(東吾妻町のマスコット「水仙ちゃん」がデザインされています)などもオマケとしてご用意いただきました。
両方とも暑い夏にはぴったりのグッズですね!

提供:東吾妻町
提供:東吾妻町(ぐんまちゃんはオマケではありません)
なお入力いただいた情報は当社プライバシーポリシーに基づき、適切に運用いたします。メールアドレスは記載事項に万一不備があった際のご連絡用です。
また今回は東吾妻町から直接発送していただくため当選者の送付先情報のみ東吾妻町と共有します。加えてアンケートの回答は匿名化した上で共有します。今回お預かりしたすべての情報は抽選後にすべて破棄いたします。

東吾妻町からコメントをいただけたのでご紹介します!

今回の協賛記事の背景について

ぼくはイベント情報を収集するために、お城に関連するニュースを日々チェックしているのですが、今回は東吾妻町が「真田氏上州の拠点 岩櫃物語」をつくられたというニュースを見つけたので、攻城団のライブラリに収蔵するために提供をお願いしたのがきっかけです。
その後、ライブラリへの提供だけでなく、多くの方に岩櫃城とこのガイドブック、そして東吾妻町の存在を知っていただくために、PRのご依頼をいただきました。

この記事をご覧になられたら、ぜひSNS等で周囲の方にシェアしてください。
応募者が増えればプレゼントの当選率は下がっちゃいますけど、攻城団で紹介することでたくさんの人に見てもらえるという実績になれば、これからもっといろんなプレゼント企画が実現できると思います。みなさんの力を貸してください!
もちろんあなたのご応募もお待ちしています!!

kojodan.jp

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