攻城団ブログ

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お城や戦国時代に関するいろんな話題をお届けしていきます!

平櫓 の検索結果:

【お城の基礎講座】84. 三大山城(さんだいやまじろ)

…れました。平成9年に平櫓や塀、本丸南御門が復元されました。天然の岩盤と人工の高石垣の組み合わせは圧巻。 備中松山城は現存天守で唯一山城だ まとめ 三大近世山城は、近世城郭としては最も高いところに造られた岩村城、近世山城としては大城郭だった高取城、現存天守で最も高く唯一の山城である備中松山城、の3城です。ということで、三大近世山城のご紹介でした。じゃあね🖐️ このコラムが毎日メールで受け取れます 以下のページからメールマガジン(無料)に登録すれば、このコラムの第1回からメールで…

【お城の基礎講座】32.平櫓(ひらやぐら)と多門櫓(たもんやぐら)

一重櫓のことを平櫓(ひらやぐら)と言います。城壁の上に長く続く櫓のことを多門櫓(たもんやぐら)と言います。今回はこの平櫓と多聞櫓について見てみましょう。 平櫓(ひらやぐら) 一重櫓のことを平櫓(ひらやぐら)と言います。平櫓は最も簡単な形のやぐらです。屋根は、入母屋造りとするか、格式が低い切妻造とされていました。二重櫓よりも大きさも小さく、高さも低いため、物見としてはあまり使われなかったようです。土塀などがないところに平櫓が建てられることが多かったようです。また天守などに付属す…

【お城の基礎講座】6.礎石と土台

…守の基礎となるもの 平櫓や二重櫓、三重櫓などは比較的軽いですが、それ以上の高層建築である天守はとても重たくなります。そのためその重量を支える礎石(そせき)の並べ方にも違いが見えてくるようです。 石を置いただけ 天守や櫓の礎石(そせき)の置き方は、現在の建物と比べるととても簡単です。地面を少し突き固めて、平らな石を置いただけだからです。礎石はおよそ60 cm 四方ぐらいの平たい石を使っています。その礎石が天守や櫓の内側にのみ置かれています。外側はと言うと、基本的には天守台や櫓台…

【お城の基礎講座】2.城の建物

…置していました。櫓は平櫓(一階建て)、二重櫓、三重櫓、門と一体化した櫓門、多門櫓などがあります。 御殿(ごてん) さらには政(まつりごと)を行うために御殿がありました。御殿は政以外に城主の住まいとすることもありました。 その他 これらの建物以外には倉庫や馬屋などもありました。このように城内には天守だけではなく色々な建物が建てられていました。 城郭にあった建物 城郭にかつてあった建物で、天守、櫓、門以外で現存しているものをピックアップしてみましょう。 御殿(ごてん) 現存する御…

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