寄稿
「城もなか」を求めて全国を飛び回る城葱さんですが、なんと今回はこれまでの総決算として城もなかのカタログ「城もなか図かん」を制作されました。ぼくも1冊いただいたのですが、その完成度と中身の充実っぷりに感動しています。 そんな「城もなか図かん」…
「城もなか」を求めて全国を飛び回る城葱さんが今回向かったのは栃木県と神奈川県。すでに6回目となる関東編は新発見の鹿沼城の城もなかに加えて、城もなかの聖地とも言える小田原への再訪です。おいしそうな城もなかの写真とあわせてじっくり楽しんでくださ…
「城もなか」を求めて全国を飛び回る城葱さんが今回向かったのは鳥取県と島根県。山陰地方には松江城をはじめ名城が多いですが、じつは城もなかが近年盛り上がっているエリアでもあるそうです。おいしそうな城もなかの写真とあわせてじっくり楽しんでくださ…
「城もなか」を求めて全国を飛び回る城葱さんが今回向かったのは広島県の福山城。昨年リニューアルしたばかりなのでこれから訪問を計画されている方も多いと思いますが、ぜひお土産には城もなかを。おいしそうな写真とあわせてじっくり楽しんでください!!
連載中からたくさんの質問が届きましたので、時田学芸員に回答していただきました。ぜんぶで18000字におよぶ、読み応えたっぷりの質疑応答となっていますので、ぜひお読みください!
「城もなか」を求めて全国を飛び回る城葱さんが今回向かったのは九州。メジャーなお城だけでなく、天ヶ城や岸岳城といったお城へ足を向かわせるのも城もなかの引力ですね。おいしそうな写真とあわせてじっくり楽しんでください!!
この連載もついに最終回です。ぼくは毎回「戸切地陣屋すごい!」「戸切地陣屋に行きたい!」と思いながら読んできましたが、みなさんはいかがだったでしょうか。 質問や感想もぜひお寄せください!
西洋の築城術を学んだ英才・藤原主馬によって築かれた〈日本初の星形城郭〉戸切地陣屋でしたが、最先端の理論を誰もが理解できるわけもなく、教本を無視した改変がおこなわれます。 急速な改革が失敗するのはよくあることですが、国家存亡の危機を前にゆっく…
城もなか研究の第一人者である城葱さんの情熱は留まるところを知らないようで、今度は最近全国で増えつつある城もなかのアレンジ商品「進化系城もなか」をリサーチされました。城もなか同様、一覧表とマップを作っていただいたのでぜひご覧ください!
戸切地陣屋はどのくらい原典であるサヴァール教本の内容を反映しているのか。時田さんの調査によれば城が築かれた「野崎の丘」の自然地形もうまく活用し、かなり忠実かつ正確に再現していると言えるそうです。
日本のお城の魅力はいわばひとつとして同じお城がないという個性にあるわけですが、西洋では体系だった理論や学問として築城術が発展しました。その結果としての稜堡式城郭であり、戸切地陣屋は日本ではじめてその理論を輸入したお城ということです。
今回は島田市博物館の岩﨑学芸員に今年で築城450年を迎える諏訪原城について教わります。武田勝頼と徳川家康によって争奪された歴史を知ると、現地を訪問したくなりますね。
そもそも稜堡式築城術とはどういうものなのか? 西洋といってもどこの国で生まれたのか、いつ誰が考えたのか、またその専門的な学問がどのように日本に持ち込まれたのか、考えてみると謎だらけですよね。ヴォーバンとかサヴァールとかお城の話にフランス人の…
ついに戸切地陣屋が完成します。ぼくは稜堡がひとつしかない点を見て松前藩は予算不足だったのかなと思っていたのですが、じつはひとつあれば十分防衛できる最高の立地に築いているそうです。今回は図解も多く、稜堡式城郭がどうやって守備をするのかがよく…
佐久間象山のもとで洋式軍学を習得した藤原重太(主馬)は藩主・松前崇広により西洋流砲術師範として任命されます。開明的な藩主が英才を重要ポストに抜擢する構図は明るい未来を想像させますが……。
今回はじめて知ったふたりの親子――藤原正蔵と藤原重太(主馬)の名前をぜひ覚えていってください。正蔵は間宮林蔵に同行し、重太は佐久間象山の弟子なので、有名人のすぐそばにいたふたりなのです。
まずは戸切地陣屋が築かれる前日譚として、幕末における松前藩の状況について。ぼくは松前藩が一時期、東北に移封されていたことも知らなかったのですが、これって有名?
この連載ではまだまだ知らない人が多い、あるいは存在こそ知っていてもその真価を理解できていないぼくのような人たちに対して、戸切地陣屋の魅力やすごさを北斗市郷土資料館の時田太一郎学芸員に解説していただきます。
3月に大津市で安土城についてのセミナー「安土城復元研究の過去・現在・未来」が開催されました。このセミナーに参加された早稲田大学城郭研究会の中村優希さんにレポートを書いていただきました。
NHK大河ドラマ「どうする家康」では新解釈の信康事件(築山殿事件)が描かれましたが、岡崎城周辺にあるふたりのゆかりの地レポートを京都・長岡京おもてなし武将隊つつじの細川玉子さんに書いていただきました。 信康事件は謎の多い事件ですが、現在提唱さ…
「城もなか」を求めて全国を飛び回る城葱さんが今回向かったのは忍城(埼玉県)と館林城(群馬県)。どちらも歴史的に有名なお城ですが、ここにも城もなかがあるんです。おいしそうな写真とあわせてじっくり楽しんでください!!
攻城団に見本誌を送っていただいたので拝読したところ、初心者にも大変わかりやすく、福島県内のお城を訪問する際のモデルコースが掲載されていたので、記事の一部を転載させていただきます。 あわせて雑誌のプレゼントもご用意いただいたので、東北エリア在…
4月15日(土)16日(日)の2日間に開催された「福知山お城まつり」のレポートを京都・長岡京おもてなし武将隊つつじの細川玉子さんに書いていただきました。たくさんのご当地キャラも集まって大変盛り上がったようですね。 福知山はスイーツでも有名ですが、…
「城もなか」を求めて全国を飛び回る城葱さんが今回向かったのは千葉県。佐倉城と館山城という南北に位置するお城の城もなかを紹介していただきます。おいしそうな写真とあわせてじっくり楽しんでください!!
京都・長岡京おもてなし武将隊つつじの細川玉子さんに「どうする家康 岡崎 大河ドラマ館」の訪問レポートを書いていただきました。 大河ドラマ館ってほとんど撮影NGの印象が強かったのですが、撮影可能な場所も多そうで素晴らしいですね。 木彫りのうさぎな…
圧倒的なボリュームなので2回にわけての掲載となりましたが、京都御城印サミット2日目のレポートです。
2日間にわたりぼくといっしょに司会をつとめてくれた細川玉子さんに京都御城印サミットのレポートを書いていただきました。まずは初日のレポートをご覧ください!
武茂城のガイドツアーが開催されました。このツアー参加者に配布する御城印を攻城団が製作したのですが、ツアーも御城印も大変好評だったようです。 那珂川町観光協会の山口さんにレポートを書いていただきましたのでぜひお読みください。
細川竜太郎さんに姫路城の攻城ブログを寄稿していただきました。
「城もなか」を求めて全国を飛び回る城葱さんが今回向かったのは小山田城(町田市)と大庭城(藤沢市)。小田急でめぐる城もなかの旅ですね。おいしそうな写真とあわせてじっくり楽しんでください!!