義元公墓所の横と背後です。

この辺りが本丸であったようです。

入口に案内板、奥に城址碑があります。

現地掲示の明治4年の陣屋付近図と比べると陣屋跡はそのまま現在の公園となっているようです。

陣屋と畠湊を結ぶ物流の重要な坂道であったそうです。

福江公園となっている陣屋跡の向かいの田原市福江市民館の駐車場をお借りしました。駐車場の南の坂道が城坂で物流の重要な坂道だったそうです。

今日は令和6年９月15日、関ケ原の戦い本戦開戦日（慶長5年9月15日）です。天候及び個人的事情もあり、攻城は断念して関ケ原の史跡巡りをしてきました。本戦開戦日だったのは偶然だったんですけどね(^^;)　いつもより人が多い！古戦場記念館でイベントやってる！ってことで気付いたんです(^_^;)
わずか1日で決着がついた関ケ原の戦いですが、当日に命を落としてしまった大谷吉継（吉隆）と、島津の退き口で殿を務めて討ち死にしてしまった（であろう）島津豊久の墓碑に手を合わせてきました。大谷吉継の墓碑には何回か来ていて、いつも自分以外の方もいらっしゃるのですが、今日は本当に大勢の方がいらっしゃっていました。大谷吉継公、本当に人気がありますね。大谷吉継公の墓碑は山の中ですが、旧中山道に駐車場があり、若宮八幡神社からの道も明瞭で比高もさほどなく行きやすいと思いますので吉継公好きはもちろん、せっかく関ケ原を訪れるのならば是非訪れてみてください。

篠島小、中学校の西です。ここまで自転車で来れます。残りは徒歩で5～10分です。