後ろに見えるのが伊吹山です。

手前の堀切には木の橋がかかっています。
奥の堀切を過ぎると主郭に出ます。

一町は約109m。
ここの先に土塁跡、曲輪跡、二重堀切などの遺構が現れます。

山崎の合戦で明智光秀はこの門から敗走したとのこと。

南門から模擬櫓風の公園管理棟に入ります。

復元された塀の内側は公園となっています。

外から見れば隅櫓ですが、内側から見ると休憩所となっています。

大坂城三の丸の石垣の一部をここに移築し、発見されたままの姿に復元したものとのこと。

説明板を見ながら当時の位置関係を知ることができます。

宝積寺からしばらく登るとこの石碑が見えてきます。

石垣の手前、ビルの横にあります。、

久々に小牧山に登ってみました。
いつもクリ－ニング屋に寄ったついでに登ってますので。最近は成田山や鵜飼がらみで犬山城ばかりに関心があったので、そろそろ小牧山にも行かねばと思っていたところでした。
久々の小牧山は特に何も変わってないようでした。ただ雨に濡れた復元石垣がなんとなく馴染んできたように見えます。
歴史館には入らず、復元石垣をぐるりと見て回ってました。復元されたのは基段から数mまで。残りは緑の植栽となっています。それでも見上げる高さまであり、当時を想像しながら歩いていました。ところどころに転落石があり、これも感慨深いです。木々の間から岩崎山が望めます。山頂には熊野神社の社殿の屋根が見えました。
あそこに秀吉軍の砦があったと思うと歴史を感じてしまいます。
そろそろ大河ドラマでも小牧山が取り上げられそうなので、なんだか楽しみです。

跡地は草が刈られ整備されています。
看板の左奥に城跡碑が建っています。

木之下城伝承館・堀部邸の2階に飾ってある甲冑。
兜に丸に十文字の模様がありますが、管理人さんも誰の甲冑か分からないとの事。
木ノ下城跡(愛宕神社)はここから少し歩いた所にあります。

今年も木曽川鵜飼に行って来ました。
川の上は風が気持ちよく、船から見上げる犬山城は格別です。
今回の船頭さんは喋りが上手でした。
犬山城は尾張の地から川を挟んで美濃の地に向けて建っています。
華頭窓は目で唐破風は髭と口。
戦国時代の天守は相手を睨む髭の生えた武将の顔を模しているとの事。
よく見ると確かにそう見えます。
また一つ勉強になりました。

網の扉を閉めてから登ります。

模擬天守前に数台停められる駐車場があります。

どうする家康の幟旗が目印です。